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執筆者の写真ひとのこと

出逢いたいときに出逢えるシアワセ

何度空を見上げても届かないわたしの想い。 何度星を眺めても叶わないわたしの願い。 探しているときには見つけられない、大切なあのひと。

ふと小鳥のさえずりに耳を傾けたその時。 ふと頬をなぞる風を感じたその時。 そこに在る、と気づく。 その瞳のおくに宿る魂が わたしとの出逢いに喜びをあらわにする。 ずっと前からそこに在った。 本来あるべきわたしとそうでないわたし。 その差を取る、が《悟り・覚り》というらしい。 今、ここがわたしの在るところ。 ここからはじまる。 シアワセはいつでもここに在る。

幸せだったあの日を忘れない

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